【ながさき看護ビジョン】長崎で看護職を目指すあなたへ

県内医療機関の紹介

長崎県内の病院の一部を紹介しています。
各病院の魅力や基本情報などをお知らせしています。

長崎県内医療機関の紹介

社会福祉法人 聖家族会 みさかえの園総合発達医療福祉センターむつみの家

医療機関の説明

「むつみの家」は、”一人ひとりのいのちを大切にし、すべての人の幸せを願う”キリスト教の理念に基づき設立されました。身体的・知的障がいが重複し、かつ重症であって、施設入所が必要と判定された方たちを対象とした児童福祉法及び障害者総合支援法による重症心身障害児(者)の方の支援施設であり、医療法に基づく病院の機能を備えた施設でもあります。 また、医療と福祉の機能を活かして、総合発達医療福祉センターとして、総合的な在宅支援にも取り組んでいます。
『運営方針』
1. 一人ひとりの人権を尊重し、愛と共感に満ちた施設づくりの実践
2. どんな障害があっても、活き活きとその人らしく活動できるような支援
3. 入所、在宅を問わず、利用者に寄り添い、社会に必要とされる施設運営の推進
4. 差別的な見方や考え方のない、すべての人にやさしい人材育成と、社会にむけた発信

看護部門アピール01

重症心身障がい児(者)の人生を支える看護

むつみの家の看護は、医療・看護・福祉・教育がチームとなって、重症心身障がい児(者)のいのちと生活そして人生を支える仕事です。 1966年(昭和41年)に重症心身障がい児施設として開園した「むつみの家」には、50年以上の重症心身障がい看護の経験と歴史があります。そしてここには、いのちを慈しみ、障がいを持ちながらも一生懸命に生きる利用者さんとともに、私たちも人として看護師として成長できる看護があります。私たちと一緒に重症心身障がい看護のプロフェッショナルを目指しませんか!

看護師キャリアラダー支援への取り組み

むつみの家では、入職者のキャリア(職務経験)に応じたキャリアラダープログラムに沿って、看護師の教育支援を行っています。新人看護師には、長崎県看護キャリア支援センター主催の新人看護職合同研修への参加等、基礎教育のフォローアップ体制を整えています。既卒の看護職、重症心身障がい看護が初めての看護職、子育て中の看護職も、無理なく仕事ができるように支援します。また、むつみの家では、日本重症心身障害福祉協会認定「重症心身障害看護認定看護講習」(現在4名取得し活動中)をはじめ、長崎県看護協会や他療育・福祉の分野の幅広い研修を受けることができる体制を整えています。みなさんの看護キャリアをむつみの家でステップアップしませんか!
看護部門アピール02

病院データ基本情報

開設年月 1966年2月
病床数 180床(うち短期入所10床)
職員数 304名(うち看護職員74名)
看護方式 年間受け持ち制+チームナーシング、機能別
*勤務体制:三交代制(一部二交代制を導入)
外来患者数(1日平均) 27名
*障がいのある方に特化した専門外来
入院患者数(1日平均) 165名
看護配置 障害者施設等入院基本料加算病棟…10:1
特殊疾患病棟入院料2加算病棟
診療科目 内科・小児科・精神科・リハビリテーション科・歯科

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