【ながさき看護ビジョン】長崎で看護職を目指すあなたへ

県内医療機関の紹介

長崎県内の病院の一部を紹介しています。
各病院の魅力や基本情報などをお知らせしています。

長崎県内医療機関の紹介

宗教法人 聖フランシスコ病院会 聖フランシスコ病院

医療機関の説明

当院は1949年、聖フランシスコ病院修道女会により設立され診療を開始し、現在まで70年以上にわたって地域の医療に貢献してきました。病床数は157床の二次救急病院であり、一般病棟と緩和ケア病棟、地元密着の地域包括ケア病棟を有しています。特色の一つ目として、1998年から緩和ケア病棟を設置して癌の終末期医療に力を注いでいます。二つ目として、透析医療を行い幅広い病態に対応できる体制を敷いています。三つ目としては、開設母体のカトリックの癒しの精神を大切にしていることが挙げられます。また、訪問看護ステーションとケアプランセンターも併設しており、多職種によるカンファレンスを実施し、シームレスな退院調整ができます。ピクニック、旅行、ボウリング大会、クリスマスパーティーが開催され、クリスマスプレゼントもあり楽しみがいっぱいで職員同士の交流も深まっています。

看護部門アピール01

新人教育パールナースサポートシステム

先輩とつながるパールナースサポートシステム(PSS)で新人ナースの成長を支援しています。パールには、加工しなくても輝く、ひとつ一つ形が違う、時間をかけて成長するという特徴があります。具体的には①現場とリンクした集合研修(年18回)、②先輩ナースとのペア受け持ち制(1年間)、③実地指導者による看護業務の指導、メンターによる精神的な支援、④看護師としての成長を観ながらゆっくりとした夜勤導入、⑤専門科によるカウンセリング、などがあります。職員寮もあり、同期の仲間達と励まし合いながら成長できる環境があります。1年後にはラダー1を取得できます。4年目には1泊2日のリフレッシュ研修で、楽しく自分たちの成長を振り返ります。

固定チームナーシングで自律した看護師へ

部署を2つのチームに分け、リーダーとメンバーを1年間固定して年間目標を持ちチーム活動をします。各チームは患者グループを継続して受け持ち、どの患者にも受け持ち看護師が存在しチームが支援します。年間のチーム活動と日々のチーム活動があり、チーム同士は応援機能を持ちます。新人ナースは先輩とペア受け持ちをすることで、看護実践を学び先輩と共に振り返りを行うことができます。自身の受け持ち患者がいることで、責任感のある自律した看護師に成長できます。2年目にはメンターとして、新人ナースの精神的支援を行います。
看護部門アピール02

病院データ基本情報

開設年月 1949年10月
病床数 157床
職員数 377名(うち看護職員156名)
看護方式 固定チームナーシング
外来患者数(1日平均) 110名
入院患者数(1日平均) 140名
看護配置 一般病棟10:1
診療科目 内科・外科・泌尿器科・放射線科・緩和ケア内科

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〒852-8125 長崎市小峰町9-20
TEL:095-846-1888
メールでのお問合せは総務課 磯田まで