【ながさき看護ビジョン】長崎で看護職を目指すあなたへ

県内医療機関の紹介

長崎県内の病院の一部を紹介しています。
各病院の魅力や基本情報などをお知らせしています。

長崎県内医療機関の紹介

社会医療法人 長崎記念病院

医療機関の説明

長崎市南部に位置し、急性期、回復期、慢性期の3機能を持つ、ケアミックス型の基幹病院です。当院においては、「地域医療」と「教育」という2つの大きな柱を掲げています。 「地域医療」については、病院内で行う医療はもちろんのこと、訪問診療、訪問看護、居宅介護事業、通所リハビリテーション事業など在宅でのサポートについても力を注いでいます。 また「教育」については、研修医をはじめ看護師、薬剤師、管理栄養士、医療事務など多くの職種の実習生を受け入れるなど、地域における教育機関としての役割も果たしています。 その「教育」の象徴となる事業が平成30年4月から始まったN-MEC(長崎医療人育成室)事業で、長崎大学病院から医師・看護師の派遣、また継続した研修医の派遣も受けており、病院内の活性化も図っています。

看護部門アピール01

安心して長く働ける職場環境と充実したキャリアサポート

当院の看護師の平均勤続年数は15.1年と長く、安心して働き続けられる環境が整っています。その理由として、急性期医療から在宅看護まで幅広い分野を網羅し、ライフステージや興味に応じた柔軟なキャリアプランが描ける点が挙げられます。さらに、専門看護師・認定看護師・特定看護師などの資格取得に向けた支援制度も充実しており、キャリアアップを積極的に後押ししています。また、看護補助者との円滑な連携によりタスクシフトが進み、業務負担の軽減を実現。入職後は看護部長や看護師長が定期的に面談を行い、個々の成長や働きやすさをサポートします。人間関係も良好で、職場全体の温かい雰囲気が長期的な就業を支えています。

仕事と育児を両立できる安心のサポート体制

当院では、看護師の半数以上が育児中のパパ・ママで、仕事と家庭を両立できる環境が整っています。院内保育所は夜勤明けや休日にも利用できるため、育児中でも安心して働けるだけでなく、リフレッシュや休息の時間を確保することが可能です。また、育児休業からの復帰率は100%で、復帰後には希望する部署に戻ることができ、キャリアの継続をサポートしています。さらに、職場全体が子育てに対して理解が深く、相談しやすい雰囲気があるため、育児中の看護師が無理なく長く働き続けられる環境が整っています。これらの取り組みにより、安心して仕事と家庭の両立ができる職場を実現しています。
看護部門アピール02

病院データ基本情報

開設年月 1955年12月
病床数 213床
職員数 415名(うち看護職員128名)
看護方式 固定チームナーシング
外来患者数(1日平均) 237名
入院患者数(1日平均) 153名
看護配置 一般病棟3:1
回復期病棟4:1
療養病棟4:1
診療科目 内科・外科・小児科・整形外科・消化器科・循環器科・呼吸器科・泌尿器科・形成外科・リハビリテーション科・放射線科・脳神経外科・心臓血管外科・胃腸科・肛門科

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TEL:095-871-1515