「むつみの家」は、”一人ひとりのいのちを大切にし、すべての人の幸せを願う”キリスト教の理念に基づき設立されました。身体的・知的障がいが重複し、かつ重症であって、施設入所が必要と判定された方たちを対象とした児童福祉法及び障害者総合支援法による重症心身障害児(者)の方の支援施設であり、医療法に基づく病院の機能を備えた施設でもあります。 また、医療と福祉の機能を活かして、総合発達医療福祉センターとして、総合的な在宅支援にも取り組んでいます。
『運営方針』
1. 一人ひとりの人権を尊重し、愛と共感に満ちた施設づくりの実践
2. どんな障害があっても、活き活きとその人らしく活動できるような支援
3. 入所、在宅を問わず、利用者に寄り添い、社会に必要とされる施設運営の推進
4. 差別的な見方や考え方のない、すべての人にやさしい人材育成と、社会にむけた発信
開設年月日 | 1966年2月 |
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種別・機能 | 病院(慢性期) |
診療科目 | 内科・小児科・精神科・リハビリテーション科・歯科 |
病床数 | 180床(うち短期入所10床) |
外来患者数 |
24名 *障がいのある方に特化した専門外来 |
入院患者数 | 160名 |
職員数 | 307名(うち看護職員77名) |
看護方式 |
年間受け持ち制+チームナーシング、機能別 *勤務体制:三交代制(一部二交代制を導入) |
看護配置 |
障害者施設等入院基本料加算病棟…10:1 特殊疾患病棟入院料2加算病棟 |
勤務体制 | 2交代制、 3交代制、 日勤のみ |
資格取得支援制度 | 認定看護師、日本重症心身障害福祉協会認定重症心身障害看護師、日本看護協会認定看護管理者 |