【ながさき看護ビジョン】長崎で看護職を目指すあなたへ

長崎大学病院

医療機関の説明

当院は1861年、長崎港を望む小島の丘に設置された、日本初の西洋式近代病院「養生所」を起源とし、160年を超える歴史と伝統を誇ります。県内唯一の特定機能病院として、地域に持続可能な質の高い医療を提供しています。

看護部は看護師の男女比1対9、20代が36%、30代が32%を占めており、20代・30代の看護師が中心となって活躍する、活気あふれる組織です。40代以上の経験豊富なメンバーも加わり、世代を超えた協力体制で、より良い看護の提供を目指しています。また、看護に必要な研修、経験やキャリアを尊重した人員配置、産業医や心理カウンセラーによるメンタルサポートや育児・介護に関する相談対応など、働き続けられる体制を整えています。

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あたたかい目、ぬくもりのある手、熱い心を

あたたかい目、ぬくもりのある手、そして熱い心を大切にしています。患者の様子をよく観察し、症状や状態の変化、表情から患者や家族の心の動きに寄り添います。手を握ったり、優しく背中をさすったりすることで、手のぬくもりが患者の心に伝わり、安心感を与えます。患者やご家族の気持ちに寄り添いながら、心を込めたケアを日々心がけています。患者が自らの力で自分の人生を歩んでいけることを視野に入れ、できるだけ早期に自立できるよう促す生活行動の支援を行っています。さらに、患者の価値観や生活背景を尊重しながら、個々に応じた支援計画を立案し、継続的なフォローアップを行うことで、安心して日常生活を送れるよう支援しています。

成長を五感でつかむ!

参加者がシミュレーションやロールプレイングなどを通して「体験する」ことで能動的に知識やスキルを習得する研修スタイルをとっています。例として、新人看護師の「患者の状態観察と報告」のシミュレーション研修では、患者の状態を正確に把握し、適切に報告できるスキルを向上することを目的としています。参加者からは、患者の全体的な状態を考慮しながら情報収集することやフィジカルアセスメントの重要性を学んだというコメントが寄せられました。また、報告の仕方についても「具体的な方法を学ぶことができ、実際の現場に活かすことができる」といった意見が聞かれ、実践的な知識と自信を得る学びの機会となっています。
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病院データ基本情報

開設年月日 1861年9月
種別・機能 病院(高度急性期)
診療科目 内分泌・代謝内科、消化器内科、リウマチ・膠原病内科、脳神経内科、呼吸器内科、腎臓内科、循環器内科、血液内科、総合感染症科、臨床腫瘍科、呼吸器外科、乳腺・内分泌外科、胃・食道外科、大腸・肛門外科、肝胆膵・移植外科、小児外科、心臓血管外科、泌尿器科・腎移植外科、脳神経外科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科・アレルギー科、形成外科、整形外科、小児科、産科婦人科、精神科神経科、放射線科、麻酔科、総合診療科、救急科、リハビリテーション科、臨床検査科、保存・補綴歯科、小児歯科、矯正歯科、口腔外科、歯科麻酔科
病床数 776床
外来患者数 1,000名
入院患者数 700名
職員数 2,598名(うち看護職員1,017名)
看護方式 PNS
看護配置 7:1
勤務体制 2交代制
資格取得支援制度 認定看護師、専門看護師、特定行為、NP

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〒852-8501 長崎市坂本1丁目7-1
TEL:095-819-7200