日本赤十字社長崎原爆病院は、原爆被爆者の医療・健康管理と赤十字病院としての社会的使命という2つの大きな役割を担っています。また、急性期疾患対応の地域中核病院として、救急告示指定病院、輪番制第二次救急医療機関の役割を果たしているほか、地域がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院、地域災害拠点病院、臨床研修病院として地域医療や医療水準の向上にも努めています。さらに、地域包括ケア病棟や訪問看護ステーションを設置し、地域包括ケアシステムを活用しながら患者さんの生活を見据えた退院支援を推進しています。併せて、緩和ケア病棟を含め、がん患者の診断・治療・緩和までトータルなケアや患者さんらしく人生を全うできるケアを提供し、地域密着で市民の皆様に信頼される病院を目指しています。
開設年月日 | 1958年5月 |
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診療科目 | 内科・リウマチ科・脳神経内科・消化器内科・外科・消化器外科・整形外科・形成外科・皮膚科・泌尿器科・婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・放射線科・放射線治療科・リハビリテーション科・麻酔科・病理診断科・腎臓内科・歯科・口腔外科・緩和ケア内科・循環器内科・糖尿病・内分泌内科・呼吸器内科・血液内科・呼吸器外科・乳腺・内分泌外科 |
病床数 | 315床 |
外来患者数 | 480名 |
入院患者数 | 269名 |
職員数 | 808名(うち看護職員370名) |
看護方式 | PNS |
看護配置 | 一般病棟7:1 |